STARCK EYES     スタルク アイズ    フランス      








        
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 デザイナー    フィリップ スタルク     1949年 パリ生まれ


            1968年 ピエール・カルダンのメゾンに入社 革やポリエチレン家具デザインを73年まで担当する

            1977年 UBIK社設立 2年後 アメリカでスタルク・プロダクト社を設立

            1980年 2年間放浪の旅に出る 旅先ではごみ箱をあさるという生活が続く

            1982年 ミスター・プリスXO社(フランス) バランスチェアーをデザイン 姿勢を正し腰痛防止に効果的 他に無駄な支柱を省いた棚 
                   構造の美しさを追及した折りたたみ式テーブル等を発表し頭角を現す シンプルなフォルムは スタルクデザインの原形
                   フランス大統領官邸の内装を担当 ミッテラン大統領任期中 政府の仕事を担当し一躍有名になる
                   (「大統領の背中を支えるものは何もない」という ウィットな意味を込めた椅子を エリゼ官内に納める

            1984年 カフェ・コスト(パリ)のインテリア担当 明るい色彩や階段を演出した内装は話題となる

            1986年 マニン(東京・神宮前)のインテリア担当

            1987年 パスタ「マンダラ」(フランス)を担当 より生活に密着した分野へと活動が広がっていく 
                   後に ミネラルウォーターのヴィッテル(フランス)やグラッシェ(アメリカ)のボトルデザインも担当
                   クルーザーのインテリア べトン社(フランス) 重圧感漂う内装を手掛け守備範囲の広さを うかがわせる

            1988年 カフェ・ミスティーク(東京・原宿)のインテリア担当 鮮やかな青い扉が ひときわ目を引く 時代の寵児的カフェ
                   現在は スポーツ店に変身している
                   ロイヤルトン・ホテル(ニューヨーク)インテリア担当 スノップな雰囲気が好評 非日常的空間の作り手として活躍
                   ドクターグリップ・カルテル社(イタリア) スタルクの椅子は 代表作のひとつ 背を倒すとテーブルになる「ローラ・ムンド」など

            1989年 アサヒビール吾妻橋ホール(東京・浅草)の設計 屋上のオブジェは 一度見たら忘れられないほど強烈
                   ユーネックスナニナニ(東京・白金台)の複合ビル設計  ミス・パラマウント・イデー社   XO(フランス) 

            1990年 パラマウント・ホテル(ニューヨーク)のインテリア担当 夜間のライトアップが好評

            1991年 ドアコレクション・カゼット社(フランス) クローゼットの扉が好評
                   「家具に木を用いてエコロジーを装うのは 偽善だ」との意見発表。。。

            1992年 セリビア万博記念コインのデザイン担当 あらゆる方面に才能を発揮する

            1993年 ジム・ネイチャー トムソン社(フランス) リサイクルを活かした家電を発表
                   90年以降は 歯ブラシやドアハンドル バス用品等の分野にも進出 バイクのアプリリア(イタリア) おもちゃのビック(アメリカ)

            1995年 アランミクリ(東京・青山) 眼鏡店インテリア  デラノ・ホテル(マイアミ)のインテリア

            1996年 モンドリアン・ホテル(ロス)のインテリア  デデ・アレッシ社(イタリア)のアルミ製ドアーストッパーのデザイン
                   スタルク・アイズ(眼鏡)=アランミクリとのコラボレーション 人間の肩関節をイメージした蝶番のデザイン

            1997年 空港管制塔(フランス・ボルドー)のデザイン

            2004年 ゴミ焼却炉(フランス) 



 スタルク・アイズ   そのテーマは 「ローデザイン」 無駄を削り落としたシンプルな造形こそが 人の個性を際ただせて 本当の素顔を引き出せると考える
               ヨーロッパの眼鏡デザイナー達の多くが考える  個性的なデザイン発想とは 真逆なデザインスタイルを持っている

               スタルクのデザインは どんなモノをデザインしても 何か共通する雰囲気が漂ってる これは 一般のヒトが”ブランドロゴ”とかで
               判断するブランドが多い中 スタルクは なぜか ひと目でわかる
               それが オブジェでも 椅子でも ドアハンドルでも 眼鏡でも
               眼鏡も いろいろなモデルが発表されているが なぜか どれも 共通するモノが 一筋通ってるような気がする

               機能的な面も いろいろと工夫されている 特にテンプルが上下・左右に開く設計には驚かされた
               これは 多分 普通の眼鏡デザイナーでは 発想できなかった機能デザインである スタルクが眼鏡専門ではなく
               あらゆるモノをデザインする工業デザイナーであるから 発想できたように思う

               それと 他の有名メーカーとの大きな違いは コレクションの発表である
               普通のメーカーは 年1〜3回ほど 新作を発表する これは ややアパレルに影響されているように思うが
               スタルクは違う 発表の時期は 全く決まっていない 新作が発表されない年もある
               まわりに同調するかのように 時代や流行に流されて どのメーカーも発表しているが スタルクは デザインしたい時にする
               多分   時代や流行に反発し デザイナー業界を超越しようとする 挑戦なのかもしれない





 スタッフ評     私も 気に入ってます

            シンプルで飽きがこない コクがあって キレがある?!
 
            国産のチタン製と比べると やや重たい気はしますが
            それも我慢できる?ぐらい デザインのカッコ良さがあります
            まあ 新型のアルミバージョンは だいぶ軽いですけど。。。
            それと 壊れると修理するのに すごく時間がかかるのが たまにキズ
            悪ガキほど? なんとなく可愛い気がして

            私的には ”品のあるイカツサ”を 醸し出している所が 一番 気に入ってるかなぁ
            店には スタルクさんのデザイン集がありますので ご希望の方はどうぞ