J F REY    ジェイ エフ レイ    フランス 










 ジェイ エフ レイ

  デザイナーの ジョン フランシス レイ氏は 
  ジェラという フランスの東部にある 山の多い地域に
  1950年に生まれた
  ここは メガネファクトリーが多くある地域である
  彼は 古代文明や考古学に興味を持ち 
  また アジアの文化や風土も好きで 大の親日家である

  デザインの発想は 自然や古代文明 
  そして 特に地中海をイメージされたモノであり
  斬新な中にも 何か 懐かしさを感じる
  カラーリングは 奥さんのジョエルさんが担当している
  夫婦合作のブランドも 珍しい
  彼らの作品は フロントからテンプルに
  かけてのシェイプが特徴的である
  ステンレステンプルに プラスチックのフルモダンを差込み
  削りだす事で存在感を表現したモノや
  2004年 シルモドール賞を受賞したステンレスで
  リボンをかたどったフレームなど
  オリジナリティー溢れるデザインが
  掛ける楽しさを思い出させてくれる
  フランスでも 老舗のブランドとして
  今もなお 新化し続けている



  スタッフ評       

 仮面舞踏会?みたいな 鉄仮面サングラスあり
 モミアゲ付のセルフレームあり
 花びらを付けたり ビーズをちりばめたり グルグルテンプルがあったり
 ほんと デザインの発想力には 驚かされています

 ただ 変ったデザインのモノばかりではなくて シンプルなデザインでも
 「あ〜こんなデザインも あるんや。。。」と思うのも 多々あります

 私が 一番感心するのは やっぱり カラーリングです
 国産にはない 微妙な色使いや レトロ感ある配色は なぜか 懐かしく思えて
 見ためよりも 掛けてみると 意外と 落ち着くんです